※ 若潮とは?
   @「小潮から大潮に向かって干潮の差が大きくなりだす潮」
   A「西部日本で、元旦の早朝、海から汲んで来て神に供える潮水のこと。」(広辞苑抜粋)

ポイント!
本文へジャンプ
本文へジャンプ
走友会の歴史

昭和48年千葉県では「若潮国体」が開催され、聖火が館山市を通過し、館山市は「ヨット競技」の会場となった。
その時を契機に市内でもスポーツに対する意識が高まりつつあった。
時を同じくして、館山市には毎年1月に行われる「館山若潮マラ ソン大会」が開催されており、当時は市内でも
マラソン人口は少なく、走っている人もほとんどいなかった。
それから数年の歳月を経て、若潮国体の名を継承する意味とマラソンを愛し、健康促進のための組織として、
ここに「館山若潮走友会」の誕生となった。
時は昭和56年となっていた。
現在、発足から28年が経過し、主な活動では、近隣のマラソン大会、ロードレース、駅伝等に参加している。
その他には、会報の発行と月1〜2回の合同練習会や会独自のイベントを企画し、会員のみならず、以外の方も
参加できる場を設けている。
試合成績は、南房総半島で行われる駅伝大会(南房駅伝、鏡ヶ浦駅伝、長狭街道駅伝)においては、3位入賞を
最高に入賞回数は多々。
個人においては、「館山若潮マラソン大会」において入賞するランナーやサブ3ランナーも在籍する。
会員の特徴としては、年齢の幅が広く、どちらかというと50歳以上が多く、以下の会員が少ない傾向である。
会員の若返りも急務ではあるが、共通な趣味を通じ、各イベントや合同練習会を通して、楽しい時間を過ごしている。
また、近年、女性会員も増える傾向にあり、女性チームでの駅伝参加や大会での入賞会員もいる。
会員の地域は館山市及び南房総市が中心だが、遠くは広島県、木更津市の会員も在籍する。
職業もさまざまであるが、年間の活動を通じて交流を行い、お互いに刺激し合い、笑顔で楽しく、気持ち良い汗をかき
ながら、健康でいることをモットーに活動している。
 今後も更なる飛躍と長期存続を念頭に活動の幅を広げながら、モットーの他に会員の若返りとレベルの向上を
目指して活動をしていきたいと考えている。

 平成22年4月1日現在 在籍会員:57名

走友会々則
inserted by FC2 system